風邪が流行っています
2010.09.07
こんにちは、鍼灸学科教員のNです。
最近の話ですが、恥ずかしながら風邪を引いてしまいました。
患者さんの健康管理をする医療人として、まずは自分の健康管理をしなきゃね、と学生に言っている私自身が『まずは自分の健康管理』ですよね。
先週ぐらいから学校の中でも風邪がはやってきていて、学生の中でも体調不良で休む人が増えていました。
そこで学生にも勧めている風邪に良く効く経穴(ツボ)を紹介します。
首を前に曲げると首と背中の付け根に大きく飛び出る骨があります。それが第7頸椎の棘突起です。そのすぐ下に『大椎』という経穴があります。

大椎は手足の陽経と交わります。陽経の経絡は、体表を邪気から衛る働きを行います。感冒のことを「風邪」(ふうじゃ)といっていますが、これは風の邪が体を犯すために発症する病気のことをいいます。そのため大椎を使うことで風邪を予防できるのです。
私も風邪を引いたときに学生にお灸をしてもらいましたが、次の日には症状もほとんど無くなっていました。
家庭で手軽に行う方法として、ドライヤーで温めるのも効果的です。風邪を引きやすい方、風邪の初期、急な雨などで濡れてしまって風邪を引くのが心配なとき、などなど是非試してみてください。
今週から前期試験が始まっていますが、みなさんも体調には十分気をつけて、これまでの学習の成果を発揮してください。




